なんでもない春の一日
今日も温かい一日でした。
もう本当に春がきたのですかね。
観葉植物たちも日向ぼっこ。
この季節はリビングの日差しが斜めに入って来ます。
掛け布団カバーと、ふわふわベッドパットをお洗濯。
まだ掛替は早いので、糊はつけずに、手でパンパンとシワを伸ばしながら干す。
車で20分のいつもの美容院へ。
自遊人になったので、髪の色を明るくとのオーダーは髪が傷むと、冷静に却下され、いつもの栗色。
いつか、流行りの白髪ぼかしをしてくれないかなぁとお願いしておく。
お買い物に寄ると、果物屋さんの店先に小粒いちご。
早速、てんねん糖で甘さ控えめ、あっさり煮ジャムを煮る。
近くのお花屋さんの草花も綺麗な色が揃って可愛らしい、春の香り。
玄関の花も植替えようか考えながら、くるりと見て回り、至福の時間を貰う。
日が長くなってきた。
6時がまだ明るい。
お魚屋さんで焼き魚、お肉屋さんで煮豚を買い、今夜の夕飯はご飯を炊くだけ。
何でもない静かに時間の流れる一日。
リビングは美味しいご飯の炊ける香りがいっぱい。
独りで過ごす、なんでもない一日がとても幸せに感じる。
豊かな一日だった。
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