60の自分を愉しませる暮らし

会社員じゃなくなる人生。60歳からは気ままに自分を愉しませて暮らす

免許の更新の一日

今日は朝から免許の更新に行ってきました。


平日だというのに、凄い人の数。



10時の予約時間より半時間早く入り、手続き、写真撮影、手数料の支払いを終え、講習は11時過ぎからと聞かされる。


相変わらず一日仕事なんだ。



願い書を出してから、半日休暇でバタバタすることを辞めた。

ので、長ーい待ち時間も、駐車料金がかさばるけれどまぁいい。



お昼ご飯は、タカシマヤまで行こうかなぁ


それとも、行ったことのある海鮮屋さんにしょうかなぁと考えるのも愉しい



新しい免許証を手にし、安全運転でたどり着いたのは、帰り道の四川料理店


子供達の運動会だとか、お絵描きコンクールに入選したとか、歯が抜けたとか、なにか理由をつけては家族で寄りあい、主役を孫たちにと、いとこ、はとこ、両祖父母等に至るまで集合して愉しんだ、父が主催する祝宴の場のひとつだった。


懐かしい女将さんの顔は見えなかったけれど、父の好きだった、かた焼きそばを注文。



こんなに食べきれるかなと思いながらも、独りで食べると黙々と食べるので、気がつくと完食でした(笑)


ごま団子の揚げ立てを持って、母のところに寄り道したら留守。


股関節が痛くて歩けないと言ってけれど…


慌てて電話してみると、

電車とバスを乗り継いで、千早赤阪村の叔母に逢いに行き、2人で栗を拾うのだとか。


元気すぎて笑っちゃいました。


彼女たちの母は、103歳を寝込むことなく全うした。

立派だったと言う、この姉妹も残すところ20年を切り、私や従妹は、超えるだろうと予測している。



私が一日も早く退職をしたい理由もここにある。

二人が元気なうちに、木の実や季節の野菜とともにある暮らしや塗椀の普段使い、そんな丁寧な昔ながらの暮らしを学びたいとここ最近、本当に思う。


遅すぎる感はあるけれど、半自給自足生活も3人なら悪くはないと想う。