60の自分を愉しませる暮らし

会社員じゃなくなる人生。60歳からは気ままに自分を愉しませて暮らす

明日への架け橋

今日ひと月に一度のケアの日


仕事している自分への投資と会社への敬意と考えて、カラー、トリートメント、カットを毎月してもらっています。


完全個室が心地よく、永く家族でお世話になっていた美容室は、経営者の方針か、エステやネイルを始めると、客層が変わり、スタッフさんも増えていたけどやがて倒産。

20年ぶりの美容室探しとなった。


美容師さんには全面お任せし、リラックスして、静かに雑誌など読んでいたいので、はじめましては少し苦手。



この一年は、フリーランスの美容師さんとめぐり逢い、お世話になっている。


若い彼は知人のお店の一角を借り、自分の信念となる、髪の質感を変えるということに真剣。

お陰様で、猫っ毛の私の髪も手ぐしでセット出来る風に変わってきた。


白髪も、若い子同様のカラーリングで色のニュアンスを微妙に変え、艶感を絶妙に出して綺麗に見せるテクニックとかで、

明るくても品の良いベージュブラウンにしてもらい、とても気に入っている。



どうしたいか、どうなれば嬉しいかを丁寧に聞取ってくれて、2時間を放っておいてくれるのが嬉しい。


たぶん私の名前も年齢も知らないであろう様子がまた愉しい。



今日も17,000円のお支払い。


なかなかの出費だけど、これで明日から気持ちよく出勤できたらまあいいとしよう。


自分を励まし、自分を宥め、自分を勇気づける……女って大変(笑)


なので今夜は自宅であるものオムレツ