60の自分を愉しませる暮らし

会社員じゃなくなる人生。60歳からは気ままに自分を愉しませて暮らす

合理的に快適に暮らす工夫を考える

久しぶりのフリーな一日なのにまた雨。


めだかちゃんの水槽を綺麗にすると言う溶岩石を入れ、増えすぎたタニシを少し片付け、卵を産卵枝の間から探し出し、産卵ケースに入れてしばし愛でる。


涼し気で可愛らしいね。



昨日は揚げ立てだった、コロッケを挟んだだけのホットサンドでサクッと朝食。


黄砂のためか少し素足にざらつきを感じるので、小走りで一気に水拭きモップを掛ける。



さあて、先週から考えている、家の中の合理的な模様替え。


この、日当たりの良い角部屋の中2階に洗濯物をもって上がり、ベランダで洗濯物を干し、夕方には1階のリビングに持って降りて畳み、2階の寝室の箪笥に片づける毎日の繰り返し。



ずぼらな私は、この部屋自体をクローゼットにしようと決め、アイロンを窓際に設置、取り込んだその手でアイロンをし、タオルと下着以外は畳まずに吊るす工夫。


姿見を出して着替えもここでしよう。
娘が使っていたハンガーラックを出してきて、ひとまずこれで様子をみてみよう。



アップライトピアノはどうしたもんだか。



寝室のマッサージ器は藤の椅子と共に、ジモティに出して片づけよう。



ベッドサイトには、笛とラジオを防犯と防災用に置いておく。



それと寝室出口には履きやすいブーツを置いておく。



トイレの電灯も、被災時にも使える目に優しい小さな人感センサーに替えた。



昨日いただいたそら豆は小分けにして、冷凍庫へ。



かぼちゃも、オクラも蒸すだけ。
春にんじんはグラッセにして、明日からの副菜に。



乾物の切り干し大根も、消費期限が切れそうなので、ニンジンとシメジを加え、小さじ1の砂糖と出汁で煮上げてタッパーへ。



いつ誰が急に来ても、ずぼら食堂は開店できそう(笑)



くるくる動き、ビデオの整理もしながら、今夜はスペアリブと煮物の夕食。


今夜は、がんを宣告された方が生きた証を確認する旅に出るドラマを今見終わった。
命の限界を宣告された人の気持ちはまだ解らないけれど、胸がいっぱいになる感慨深いドラマだった。


父は告知を受けながら、意外と最期まで自由で、逢いたい人には逢っただろうけれど、物の片づけは全くしなかった。


自分の足元の為にも防災の為にも、片づけは進めた方が良いに決まっている。
元気なうちに、心地よい住処にしていこうと、しみじみ感じる今日の終わり。


明日からも元気に前向きに生きよう。