60の自分を愉しませる暮らし

会社員じゃなくなる人生。60歳からは気ままに自分を愉しませて暮らす

お誕生日

今日は63回目の誕生日。


定年退職の意向を出した事で、女性役員から、想定内の子供じみた意地の悪い事もされるなか(笑)


一緒に頑張ってくれる若い同僚から朝、机についた途端に


お誕生日おめでとうの言葉と笑顔。
そして可愛い贈り物を頂きました。



少ないお給料で、生活がカツカツと言いながらも、こうして気遣ってくれるのがホントに嬉しくて、泣きそう……


お昼時には、元同僚の友人からランチ予約したよのラインと、誕生日のコメント。
覚えてくれていた事がこんなにも嬉しい。


夜には米寿を迎える母から、
貴方の笑顔が力になるから、いつも笑顔でいてねとのメッセージと箱寿司の出前が届いた。


理不尽なことが多くて、傷つけられるけれど、みんな誰かの大切な子供なんだからね。
と、今は別会社で交流のある元同僚と長電話。


どちらも能力も人間性も良い子達なので、新たな分野で頭角を表し、すっかり自席を確保している様子。


なにより、愚痴も笑い話にして愉しく話すのが良い。



自分達のお誕生日には「産んでくれてありがとう」のライン送ってくれる娘達、
産んだ母の誕生日には「生存確認」のラインをくれる。


今年は、はりこんだ(大阪弁で奮発した)、泉北堂の抹茶パンでご満悦の63歳の写真を生存証明として送ろう。