母とLunchとスターバックス
昨日は母が行きたいと言っていた近所の古民家Cafeへ行ってみました。
100年物の実家を改装したという、しっかりとした梁と塗直したという漆喰壁が、とても良く馴染み、趣の感じられる粋な造りです。
嬉しくて、11時前に着いてしまったのに、早々にLunchを出してくださるとか。
今日のメニューは、オーナーの妹さんの沖縄仕込みだという、
ソーキそばとジューシーのセット。
食事の用意を待ちながら、
母は岡山県の山里の庄家で育ったので、この民家が懐かしくてたまらぬ様子。
庄家といえども田舎の事。
玄関から裏に一直線に抜ける土間の真ん中のおくどさんが、如何に寒かったか。
近隣への電話が掛かってくると、知らせに走るのがとても辛かった。
子供の頃から遊ぶ暇などないほどに、家の手伝いなど、厳しく育ち、大阪に憧れを抱いていたと、話は尽きない。
その厳しかった祖母は、104歳で天寿を全うした。
あと5年と言いながら、この食べっぷりを見る限り、追い抜きかねんといつも思います。
それから、電気屋さんでお仏壇の電球と、人感センサー付きの玄関灯を購入。
スーパーで夕飯のお買い物も完了。
暖かい一日でまたまたの水分補給はスターバックス
散財だけど、母が喜ぶなら、これも遅ればせながらの親孝行かもと、
カフェラテと、ソイ・ラテを注文。
甘い物もいると母。
モグモグ食べながら、
こんな奇麗なところへお父さんと来たかったわと……
元気の極みです(笑)
帰宅後、ソファで居眠りを始める屈託ない母を横目に、脚立に登り玄関灯を変え、ついでに2階電灯も入替え、お仏壇の掃除と電灯交換完了。
LEDと母、どちらが長もちだろうね。
と父の位牌に話しかけながら苦笑い。
今日はなかなかの重労働の一日。
胃も足腰もお財布も丈夫でなきゃです。
なにげに達成感のある、愉しい一日でした。
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